実践報告 手作り腕時計の製作(選択技術・家庭科)
実践報告 手作り腕時計の製作(選択技術・家庭科)
 ふで入れ・財布 ともに、実際に自分で使用しています。なかなか良いものですね、自作品を使用するのは。くせになります。今後もいろいろ作ってみたいです。

 やはり、”実際に使える”というのが大事なのですよね、技術・家庭科にとっては。生活をより豊かに、そして生活に役立つものでないと。「材料加工」で扱う素材のひとつとして、皮革もいいかも♪ と思いたいですが、やはり家庭分野に入れるべきでしょうか? 技家融合教材? ・・・とにかく、作って楽しいものでした。

 ペーパーナイフは、その視点からすると、あまり生徒に必要ないかもしれません。僕もそうですが、PCでメールは毎日みていますが、封筒をあけて手紙や書類をみる、というのは少ないです。まして中学生にとっては手紙は縁遠いものですので、ペーパーナイフは活用されることなく、単なる部屋のオブジェでしょう。(本当は、ペーパーナイフではなく、本物のナイフを作りたかったのです。でも、新潟市内の学校ではなかなか校長の許可がおりないようで・・・。その欲求を満たすためにペーパーナイフを製作したようなものなので。製作の目的が不純でした。)

 今度、皮革製品を製作するとしたら、ぜひ鞄に挑戦したい!! と思っています。 

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